キリスト教葬儀でよく歌われる賛美歌
キリスト教葬儀でよく歌われる賛美歌をご紹介いたします。
いつくしみ深き
「いつくしみ深き」は、恵み深い神さまの慈しみを讃えている賛美歌です。
つらく、悲しいときでも、救い主なるイエスさまは私たちと共におられ、
私たちを慰め、いたわって下さいます。
ためらうことなく、心の内を神さまに語り明かして、
神さまからの平安を受け取りましょう。
かみともにいまして
「かみともにいまして」は、大切な人との別れ、旅立ちに際して、
神さまの守りを祈り、再会を願う歌です。
葬儀で歌う場合には、故人が無事に天に召されるようにとの祈りを込めながらも、
地上に残されている遺族が、困難な中でも神さまの守りによって生かされ、
また天の御国で会えるようにとの願いが込められています。
主よみもとに近づかん
「主よみもとに近づかん」は、天に召された故人が、
まさに天の御国に迎え入れられようとしている瞬間を歌い、
天国への希望を胸に刻むための賛美歌です。
天の御国に導かれ、神さまの御顔を仰ぎ見ることができるその時は、
なんと幸いな時なのでしょう。